【始まり】右も左も分からぬ子育て

こんにちは、かなわんです。

子供がやっと3歳になりましたが、30代前半で出産した私は、それまで赤ちゃんが身近におらず抱っこも仕方もわからず、授乳の仕方ももちろんわからず。。。

赤ちゃんと一緒に泣いて途方にくれた日々がありました。とにかく、何をするにもいっぱいいっぱい。育児本をたくさん読んでは勉強と実践。赤ちゃんが寝ているうちにすべての家事を完璧に終わらせようとするため、時間が足りない。休む時間もない。

こんな状態で過ごした日々は幸せなはずなのに、疲労感や周囲に対する不満感までも抱えていました。

この気持ちの正体は?

すべて他人軸で生きていました。自分の欲求(食べたい・寝たい・トイレ行きたいまでも)とにかく後回し。泣いてたら対応しなきゃ、家族のごはんを作らなきゃ、これぐらいの月齢だがからあぁしなきゃこうしなきゃ…

すべて「MUST」で塗り固められた私の生活。頑張り屋さんほど多いのではないでしょうか。

当時はがむしゃらでそれが当たり前になっていましたが、自分の気持ちなどよく分からずやみくもに休日に夫に育児を依頼(私の大変さわかって的な)して街へ繰り出したりしたものの、結局帰ってくればいつもの日常でリフレッシュがうまくできませんでした。

他人軸に気づいたのは、子供を預けて復職したことで、自分を新たに見つめなおした時です。出産してから1年以上は経過していました。

保育園へ通い始める

保育園へ子供が通い始めたことは大きな転機となりました。

育休中だった私は、子供を保育園に入れて復職する必要がありました。育休前はコロナ渦でテレワークができていたものの、復職後は継続できるのか怪しい状況でした。

わん
わん

育児でこんなに疲れ切ってるのにさらに出社するとか無理だ…

良好な対人関係を築くのはかなりパワーが必要ですよね。

オフィスへの通勤時間や服装や周囲への配慮など本当にめんどくさいですよね…もちろん人との関わりや繋がりの中で得るものも大きいのですが

自宅で仕事をすることが可能なスキルは学習すればたくさんあると思います。ブログ運営もそのうちの一つです。

私は、大学時代はまったく関係ないことを学習していましたが、今はプログラミングやシステム開発の仕事を自宅でおこなっています。

また、保育園に通い始めてから、「育児の相談ができる人」もできました。

子供も保育園や周りのみんなから学んでいることが多いようで、歌や遊びを楽しそうにしています。

私自身も、「自分だけの時間」が確保でき、精神衛生上とても楽になりました。

仕事でスキルが身に付き、お金ももらえ、子供も楽しそうなんて、こんな素晴らしいことはないですよね。私も結果的に子供と離れる時間ができたことは、自分のメンタル安定へつながりました。

わん
わん

復職を迷っていても育児から離れてみると違う世界が待っているかもですね

まとめ

仕事のメリット
・スキルが身に付く
・家族以外の人間とやりとりできる
・給与がもらえる
・集中できる時間が確保できる
・子供が保育園で学んでこれる
・育児の相談相手(しかもプロ)が近くにいる
・精神的に安定する

育児をしていてやっぱり自分だけの時間は必要だな感じます。

自分の人生は自分のものです。自分を満たした先に周囲への感謝の気持ちが沸き上がってきます。

どんなに生活が忙しくても「自分軸」を忘れずに過ごしていきたいですね。

わん
わん

自分の気持ちを大切に!